原材料

・ホタテ貝殻由来イオン化カルシウム
・花崗岩抽出ミネラル
・ゼラチン
・クエン酸

内容量

42.0g（350㎎×120粒）

お召し上がり方

1日3粒～5粒を目安に噛まずに水またはぬるま湯でお召し上がりください。

保存方法

高温多湿、直射日光を避けてなるべく涼しい場所で保存してください。

飲用上の注意

・お子様の手が届かないところに保管してください。
・1日の摂取目安量を守ってください。
・食物アレルギーのある方は、原材料をご確認の上お召し上がりください。
・体質に合わない場合は飲用を中止し、医師にご相談ください。

高濃縮イオンミネラルのサプリメントとは、天然に存在するミネラルを、高濃度で含んだサプリメントのことです。
食品や水などからもある程度のミネラルを摂取することはできますが、高濃縮イオンミネラルのサプリメントは、より効率的なミネラルの摂取につながります。
また、高濃度でミネラルが含まれるため、少量の摂取で済む場合があります。
ただし、摂取量には適切な範囲があり、過剰摂取には注意が必要です。

ミネラルは、体内の酵素反応を促進するために必要不可欠な栄養素の一つであり、体内の代謝に重要な役割を果たしています。
適切なミネラル摂取によって、免疫機能や細胞の活性化などの体内機能向上を促し、病気にかかりにくい身体づくりを目指すことができます。

食事だけでは十分なミネラルを摂取するのは難しい場合があります。
食品中に含まれるミネラルの量は、土壌の栄養状態や収穫時期、調理法などによって大きく異なります。
また、食品の加工や保存の過程で、ミネラルが失われることもあります。
そのため、サプリメントを摂取することで、不足しがちなミネラルを補うことができます。

特定の病気に対して、ミネラルを摂取することで症状が緩和する場合があるともいわれています。
たとえば、鉄分不足による貧血の治療には鉄サプリメントが用いられます。
また、亜鉛が風邪の予防や治療に効果的であるとされています。
ミネラルサプリメントを摂取することで、病気の予防や治療に役立てることができます。

食生活の変化やストレスなどによって、体内のミネラルバランスが崩れることがあります。
たとえば、過剰なストレスによってマグネシウムが排出されやすくなり、不足してしまうことがあります。
このような場合には、サプリメントを摂取することで、体内のミネラルバランスを整えることができます。

ミネラルサプリメントは、食事と同様に身体に負担をかけずに摂取することができます。
食事を摂る時間がないときや、外食が続くときなどには、サプリメントで必要な栄養素を摂取することができます。

アトピー治療

現在、高濃縮イオンミネラルのサプリメントがアトピー治療に有効であるという科学的な証拠はありません。ただし、ミネラルの不足は健康に悪影響を与えることが知られており、アトピーの症状を悪化させる可能性もあるため、適切なバランスのとれた栄養摂取が重要であることは間違いありません。
アトピーには、スキンケアやアレルゲン対策など多くの治療法があります。その中でも、ビタミンDや亜鉛、セレン、銅などのミネラルがアトピーの改善に役立つことが示唆されています。ただし、これらのミネラルをサプリメントで摂取する場合には、適切な用量や方法に注意する必要があります。過剰摂取は健康に悪影響を与えることがあるため、医師や専門家の指導を受けることが望ましいでしょう。

アレルギーや肌トラブルは、免疫系の異常反応や炎症が関係していることが多く、これらの症状を改善するためには、適切な栄養素の摂取が必要です。ミネラルもその一つで、例えば亜鉛は皮膚の健康維持に必要であることが知られています。
また、アレルギーや肌トラブルには、ストレスや疲れなどの要因も関係していることがあります。ミネラル不足による疲れやストレスを軽減するためにも、適切なミネラルの摂取が重要です。
ただし、アレルギー体質や肌トラブルがある場合、ミネラルの過剰摂取はかえって症状を悪化させる可能性があります。適切な量を守って摂取することが大切です。

がん治療

ミネラルはがん治療に役立つことがあります。例えば、亜鉛は免疫系の正常な機能に必要不可欠であり、免疫系を活性化させることでがん細胞の成長を抑制することができます。また、セレンも免疫系の機能を向上させ、抗酸化作用を持ちます。抗酸化作用は、細胞の酸化ストレスを軽減し、がん細胞の成長を防ぐことができます。
ただし、がん治療中には、特定のミネラルを制限する必要がある場合があります。例えば、鉄分ががん細胞の増殖を促進することが知られているため、がん治療中は鉄分の過剰摂取を避ける必要があります。
ミネラルががん治療に与える影響は、がんの種類や進行度合い、治療法によって異なるため、がん治療中には、医師や専門家の指導を受けながら、適切なミネラルの摂取量を確保することが重要です。

パーキンソン病の治療

ミネラルとパーキンソン病の関係性については、研究が進んでいますがまだ不明な点が多いです。一部の研究では、パーキンソン病の発症リスクが、亜鉛、銅、セレン、マグネシウムなどのミネラルの欠乏と関連していることが示唆されています。また、一部の研究では、特定のミネラルの補給が、パーキンソン病の進行を遅らせることができる可能性があると報告されています。ただし、これらの研究は限定的であり、パーキンソン病の治療につながる結論を得るには、さらなる研究が必要です。パーキンソン病を持つ方が、ミネラルの補給を考える場合は、医師や薬剤師に相談し、適切な摂取量や方法について確認するようにしましょう。

うつ病治療

ミネラルとうつ病治療の関係性については、様々な研究が行われていますが、明確な結論は出ていません。ただし、以下のような関係が報告されています。
ミネラルの不足は、うつ病の発症リスクを高める可能性がある。
ミネラルのサプリメントは、うつ病の症状改善につながる可能性がある。
特定のミネラルについては、その不足がうつ病と関係していると考えられている。例えば、セレンの不足は、うつ病のリスクを高めるとされています。
ただし、ミネラルの過剰摂取も問題となります。特に亜鉛や銅などは、過剰摂取すると神経障害を引き起こすことがあるため、適切な量を摂取することが重要です。

便利さ

忙しい生活を送っている人や、食事制限がある人にとって、食事からサプリメントに切り替えることは便利です。サプリメントは手軽に持ち運びができ、旅行や外出先でも簡単に摂取できます。

濃度管理が容易

サプリメントは、必要な栄養素を高濃度で含むことができます。これにより、食事で必要な量を摂取するために必要な食品の量を食べる必要がなくなります。

品質管理が容易

サプリメントは、品質管理が容易です。厳密な規制により、安全性と品質が保証されています。

食材アレルギーの回避

食品アレルギーを持つ人は、特定の食品や食材を避ける必要があります。サプリメントを摂取することで、必要な栄養素を取り入れることができ、アレルギー反応を起こすリスクを回避することができます。

特定の病気に対する効果

特定の病気や疾患に対して、特定の栄養素が有効であることが知られています。サプリメントを摂取することで、その効果を得ることができます。

カルシウム

歯や骨を強くする
高血圧予防
妊娠中の妊婦には、胎児の骨の形成に必要

マグネシウム

筋肉の疲れを和らげる
神経の働きを整える
骨粗鬆症予防

鉄

赤血球を作る
免疫力を高める

セレン

抗酸化作用により、がんや動脈硬化を予防する

ヨウ素

甲状腺ホルモンの原料となり、代謝を正常化する

以上のように、ミネラルには様々な効能があり、健康維持や予防に役立ちます。
ただし、これらの効能は、食品中に含まれるミネラルから摂取する場合の話であり、サプリメントから摂取した場合には、薬機法に基づく規制がありますので注意が必要です。